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医療系のお話の記事一覧
前回予告した通り、舌の話の続きです。
『舌の色が変わった』
結構多い訴えです。
特に今回は『舌が黒い』時のお話を。
これは黒毛舌(こくもうぜつ)と呼ばれる病気のことが多いです。
特に舌の中央部分が中心に黒くなることがほとんどです。

前回も書きましたが、舌の表面には"舌乳頭"と呼ばれる突起が密集しています。
この中の"糸状乳頭"がなんらかの原因で角化(硬くなって)し、伸びてしまうことがあります。
こうなると舌に毛が生えたような見た目になり"毛舌(もうぜつ)"と呼ばれます。
これに色が付くことがあり、特に黒くなった場合を"黒毛舌"と呼ぶわけです。
特にカンジダと呼ばれる真菌(カビ)やある種の細菌の増殖によって色が付くと言われています。
で、その原因として多いのは、抗生剤やステロイド剤の使用、殺菌性のうがい薬を使うこと。
これらによって口腔内の常在菌(もともといる菌)が少なくなってしまい、他の菌が増えてしまう"菌交代"が原因となります。
ストレスや体力の低下でも口腔内の細菌のバランスが崩れるとも言われます。
他の原因としては、口腔内の不衛生やタバコによる着色もあります。
治療については、原因となる抗生剤やステロイドが中止可能であれば中止すること。
そして口腔内を清潔にすること。
これだけで改善することが多いです。
舌に色がつくと、歯ブラシでこすって落とそうとする方もいらっしゃいますが、これは勧めません。
歯ブラシは歯を磨くために作られてますので、舌を傷つけることが多いです。
舌を磨くのであれば"舌ブラシ"という舌を磨くためのものがあります。ただし、これもやり過ぎはダメ。
舌の色が変わると、精神的にも嫌な感じがしますが、軽いものなら特に様子を見るだけでも問題ないことがほとんどです。
ただし、『舌が黒い=黒毛舌』ではなく、他の病気がある可能性もありますので、お困りの方は耳鼻科受診をお勧めします(^^)
なんとなく鏡で口の中を見ていると、舌にモコモコとしている部分が...
しかも何個もある?
痛くもなんともないけど...
ということで心配になられて受診される方が時々いらっしゃいます。
で、その中で多いのがコチラ

舌の奥の方でVの字にならんでいるモコモコ。
コレ、結構奥の方を頑張って見ないと見えないので、初めて見ると確かに心配になるかもしれません。
でもこれはもともと誰にでもあるものなんです。

舌の図。
この中の有郭乳頭(ゆうかくにゅうとう)というものです。
舌には4つの乳頭があります。
・糸状乳頭:舌表面の前方2/3ほどに存在。舌の触覚に関係。
・茸状乳頭:糸状乳頭の間にところどころある乳頭。赤い粒のような感じに見えるもの。
・有郭乳頭:奥の方にV字に並ぶ乳頭。
・葉状乳頭:舌の後方、側面にある乳頭。
この4つを総称して『舌乳頭(ぜつにゅうとう)』と呼びます。
この中で、糸状乳頭以外には味を感じるための味蕾(みらい)が存在します。
『舌乳頭の中で味蕾が存在しないのはどれか?』っていう問題が出しやすいので、大学の試験で何度も見た覚えが(^-^;
年に数人はこの舌乳頭を"できもの"と勘違いされて受診されます。
もちろん、舌乳頭以外にできものがある可能性はありますので、気になる方は遠慮せず耳鼻科を受診してください。
唐突な舌の話でしたが、いくつかまだ書きたいことがあるので、舌の話が次回も続きます(^_-)-☆
『こんなことで受診してすいません...』
申し訳なさそうに患者さんから言われることがあります。
多いのが『魚の骨がのどに刺さって痛い』という症状です。
魚の骨を飲み込んでしまった後から痛みが続く場合、絶対に遠慮せず受診してください。
魚の骨をなめてはいけません。
魚の骨がのどに刺さる場合、多いのが扁桃腺(口蓋扁桃)や舌根部(ベロの根っこ)に刺さっている場合が多いです。
この場合、目で見て確認できれば直接摘出が可能です。
少し奥の方になると、喉頭鏡というのどの奥を拡げる器具を使ってとることもあります。
さらに奥になると内視鏡を使用して摘出することもあります。
『魚の骨が刺さったらご飯を飲み込め!』という民間医療(?)がありますが、これは止めたほうがいいです。
うまい具合に骨が抜けてスッキリ!...することもあるかもしれませんが、逆もあり得るからです。
つまり骨がさらに奥まで刺さっていくことがあるわけです。
ちなみにのどだけではなく、食道に骨が刺さることもあり、同じように奥に刺さっていくこともあります。
のどや食道の粘膜の中まで骨が完全に埋まってしまうと、見た目的にも発見できなくなりますし、もちろん摘出も普通にはできません。
症状が続く場合はCT検査まで行って骨を探すこともあります。
で、埋まった骨がどうなるかというと...
さらに奥にどんどん進んでいくことがあるんです。
骨というものは当然清潔ではありませんので、刺さった場所で細菌が増えてしまい、『膿瘍(膿がたまる)』をつくってしまうことがあります。
こうなってしまうと、ほとんどの場合手術が必要になります。
骨を摘出することと、膿を出して感染を制御するためです。
さらに、その先に大きな血管や重要な臓器があったら...
その結果、頸部膿瘍、縦隔膿瘍、食道穿孔などを起こすことがあります。
大動脈穿孔、心タンポナーデ、反回神経麻痺を起こしたという報告もあります。
別に脅かすために書いているわけではないですよ(^-^;
もちろんここまで重症になることは非常に稀ですし...
『こんなことで受診してすいません』なんて全く考えなくて大丈夫です!
というお話でした(^^)

またまた熊本市ホームページより
まだまだ手足口病流行ってますね((+_+))
手足口病、ヘルパンギーナと最近ブログを書いたので、『夏風邪』のもう一つ、『咽頭結膜熱(プール熱)』について書いてみます。
咽頭結膜熱の原因はアデノウィルスというウィルスです。
アデノウィルス自体は夏に限らず、1年を通じて見られるウィルスなのですが、特に夏になると咽頭結膜熱という形で流行します。
プールの水を介して流行するとされ、"プール熱"とも呼びます。
症状としては、名前の通りで、『咽頭(のど)』の痛み、『結膜(目)』の炎症による眼脂(めやに)、眼痛、流涙、そして『熱』。
並べて『咽頭結膜熱』ですね。
だいたい3~5日程度症状が持続すると言われています。
アデノウィルスは検査キットがありますので、のどや目から検査することで診断は可能です。
治療は基本的に解熱剤などの対症療法です。
目の症状が強い時には眼科での治療をお勧めすることもあります。
このアデノウィルス、飛沫感染(咳などでうつる)、接触感染でうつります。
そして、消毒液などにも結構強いと言われます。
とはいってもタオルや食器などを共用しないこと、手洗いはもちろん重要でしょう。
プールを介して流行するので、プールの塩素濃度を適正にしなくてはなりません。
(これは個人では無理ですが(^-^;)
手足口病、ヘルパンギーナ、咽頭結膜熱とも大人も気をつけなくてはなりません。
子ども達も、夏休みまであと少し、中体連もあっているようで、体調には気を付けて(^^)/
ほぼ1か月前に舌下免疫療法の勉強会の話を書きました。
(⇒2019.5.25のブログ『最新型の勉強会』)
Web上での勉強会で、ディスカッションの時間も限られてましたので質問も各自1~2問程度でした。
演者の湯田厚司先生は舌下免疫療法についての第一人者ですし、もっといろいろ聞きたいことが皆あったはず...
ということで、なんと参加者から講演終了後に質問を募集。
まとめて回答をつくって送るという大盤振る舞い(*_*;
普通こんなことないですよ(・_・;)
ホントに凄くありがたいm(__)m
で、回答集が届きました。

(画像は質問だけが載ってるページ)
本当に様々な質問が寄せられてます。
そしてその一つ一つに細かい回答。
実際の臨床の場からの質問なので、すぐに役立つ知識が満載です。
いや~ありがたい(@_@)
舌下免疫療法はスギ花粉症とダニ(ハウスダスト)アレルギーが適応です。
スギ花粉症は花粉症シーズン以外じゃないと開始できないので、今年も今月から何人も開始になりました。
また、スケジュールの予定が立てやすい夏休みから開始予定のお子さん方も結構な人数います。
親子で開始する方もいます。一人で治療するよりも、近くに一緒に治療する人がいた方が続けやすいですよね。
今回の勉強会で、舌下免疫療法のメリット、デメリットについて更に勉強になりました。
興味のある方はどうぞご相談ください(^^)

熊本市ホームページより
前々回のブログでも書きましたが、相変わらず警報レベルの手足口病。
たしかにまだまだ多い印象です。
それとともに最近はヘルパンギーナが増加してきてそうな感じですね。
この時期になると毎年書いている気もするし、前々回も書いてますが『手足口病』『ヘルパンギーナ』『咽頭結膜熱』の3つを『夏かぜ』と呼びます。
で、ヘルパンギーナですが、主にエンテロウイルスが原因になります。
特徴は突然の発熱と咽頭痛。
のどは手足口病と同じように水ぶくれができます。水ぶくれが潰れると口内炎のようになり痛みが強いのも特徴です。
のどの所見が手足口病と似ているので、手足の皮疹の有無が診断につながります。
治療も手足口病と同じく、基本的には解熱剤などの対症療法のみです。
感染力が強いのも同じ。2~4週間程度は便からウィルスが排出されるので、感染予防が長めに必要なのも同じ。
特に出席停止の決められた期間もないので、『発熱などの症状がおさまって、元気になれば登園・登校OK』というのまで同じです。
なので、症状とのどの見た目で『ヘルパンギーナ』と診断された後に手足に皮疹が出てきて、実は『手足口病』だったということもあり得るのですが、特に治療法も変わらないのであまり問題ありません。
大人でもかかることがあるのも同じですので、お気を付けくださいね~(^^)/
書いてることがほとんど手足口病と同じなので、目新しくない記事でした(*_*;
先日6月9日は当番医。
この時期は冬のインフルエンザのように流行する疾患もあまりないので、特に混雑することもなく終わりました。
しかし中にはかなり重症の感染症の方もいて、総合病院に入院をお願いしたりもあり...
耳鼻科領域の救急疾患は実は結構多く、例えば急性喉頭蓋炎、扁桃周囲膿瘍などは時々外来で診ますし、軽症であれば点滴などを使用しながら治療します。
ただし、これらは急激に悪化して命に関わることもある疾患で、その際には手術も要するので危険性が高いと判断すればすぐに耳鼻科が対応できる病院へ紹介しなくてはなりません。
『のどが痛い』という症状だけでも所謂『風邪』で様子を見ているだけでいいものから、前述した危険な病気、そのほかにも腫瘍ができて痛みが出ている場合まであります。
その為に耳鼻科医は『のどの奥』をしっかり見るための技を持っています。
その一つがコレ

『間接喉頭鏡』というものです。
先端に鏡が付いているだけなんですが(^-^;

こんな感じでのどの奥を鏡で映して観察します。
10~20秒あればできる非常に簡単な検査です。
舌をしっかり出して、姿勢をしっかりとるのが大事。
ただし、舌をしっかり出しながら声を出してもらわなければ奥は見えませんので、どうしても苦手な方もいます。
どうしても観察できない場合は...

こういったカメラを使用するわけですが、耳鼻科で使用するカメラは鼻の中から挿入しますので、どうしても違和感が嫌だったり、鼻が狭い方は痛みがあったりもします。
(ついでに言うと検査料もかかる)
どんな検査でも『まずは簡単にできる検査から』というのは鉄則(緊急の場合は除く)。
調べてみると前述した『間接喉頭鏡』は100年以上前からある検査(゜゜)
こういった古い技術も大事ですね。
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