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その他の症状の記事一覧
幼児ではピーナッツやコイン、おはじきや電池など。成人では魚の骨や入れ歯などが多くみられます。小さなものは内視鏡で摘出しますが、幼児で内視鏡が困難であったり、入れ歯など尖っているものの場合全身麻酔下に摘出する必要があります。まず幼児の周りには飲み込みそうなものは置かないようにしてください。もしも何かを飲み込んだ可能性があれば大至急受診を。
虫歯や歯並びが悪い、入れ歯などにより舌に慢性的な刺激が加わることが原因となります。激しい痛みを伴い、徐々に拡大します。 治療は手術のほか、放射線治療、抗がん剤による化学療法も行います。実際に腫瘍の一部を切り取り検査を行う必要があるのですぐに受診を。
肥満や首が短いことが原因となりますが、その他にも扁桃が大きかったり、鼻の通りが悪いとおこりやすくなります。高度になると無呼吸を繰り返すことで熟睡できず、日中の眠気や慢性的な頭痛に悩まされることになります。特に居眠り運転の危険があります。 血中の酸素濃度を測る機械を睡眠中に装着し、実際に無呼吸が起こっているか調べることができます。減量や鼻の治療で改善することもありますが、効果が薄い場合はCPAPと呼ばれる酸素吸入の導入を行います。
味蕾(みらい)といわれる味のセンサーは舌だけでなく、口のなかの粘膜やのどにも分布しています。味覚障害の原因は亜鉛欠乏や薬剤、ウィルスの感染のほか、不安や睡眠不足なども挙げられます。検査では電気刺激を使った味覚の検査や、血液検査などを行います。
原因の多くは栄養障害、ビタミン不足など。そのほか免疫の低下や膠原病(ベーチェット病)。また、睡眠不足やストレスも原因となります。 口内炎には軟膏を用い、ビタミン剤の内服などを行います。
あごの関節は耳の前にあり、そこに炎症がおこると耳が痛いと感じることがあります。炎症がひどくなると関節が変形することもあり、症状がある時はなるべく食事は固いものを避け、口を大きく開けないようにすることが大事です。変形が強いときには手術が必要になります。
突然顔の半分が動かしにくくなります。目が閉じにくい、食べ物が口からこぼれるなどの症状があればすぐに受診してください。 ヘルペスウィルスによるもの(ハント症候群)と、その他(ベル麻痺)に分かれます。 治療では顔面神経の炎症をとるためステロイドを用い、抗ウィルス剤も使用します。 また、治りが悪い場合は腫れた顔面神経の圧迫をとるために手術(顔面神経減荷術)を行うこともあります。
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