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雑談の記事一覧
Posted:2018.06.08 | Category: 雑談
昨日は代診で『ましきクリニック耳鼻咽喉科』へ行っておりました。
代診というのはその病院やクリニックの医師に代わって診療を行うことですが、やはりいつもと若干勝手が違います。
使用している機材も微妙に違ったり、薬の品揃えも違います。
例えば耳掃除に使用する綿棒。
当院ではかなり細めのものを使用しています。
なので、他の病院での太めのものだとちょっと使いづらい。もちろんなんとかしますけど(^-^;
さらに、ほとんどの患者さんが初対面ですので、それまでの病歴をカルテで確認したりで時間がかかりがちになります。
というわけで、代診というものは結構大変なんです(・_・;)
でも良いこともありまして
例えば耳鳴りに対する治療なんてのは医師によって結構治療方法が違います。
『耳鳴りは治らない。慣れるしかない。』なんてことを言ってしまう医師もいます(-.-)
状態によってビタミン剤や循環改善剤、安定剤、漢方薬などなど様々なお薬を使います。
代診先で治療されている方の経過をみて
『こういう薬の組み合わせ方で結構効果あるんだな~』と、知識を吸収できることもあるんです。
論文や学会発表でのデータとは違って『生の感想』を聞くことができるので、より身になる知識と言いますか(^^)
もちろん、その地域の医療に貢献もできますし、幸いなことに当院は常時2名体制ですので当院の診療に支障がなく、需要があればまた行ってくるかもです(^^)/
Posted:2018.06.04 | Category: 雑談
6月の予定
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6月7日(木) 他院での代診のため、副院長不在です。
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週末に『ガイアの夜明け』というテレビ番組を偶然観ていた時に特集されていた『ミライスピーカー』。
"音のバリアフリースピーカー"を目指しているということで、耳鼻科医として見逃せない番組でした。
普通のスピーカーはすり鉢状の振動版が振動することによって音を発生させますが、この『ミライスピーカー』は湾曲した下敷きのような形状です。
この形状の違いによって『遠くまでくっきりとクリアに』聞こえる音を実現しているそうです。
ただ、この原理はよくわかっていないとのこと(@_@)
音は『音波』という言葉があるように『波』ですから、きっと湾曲した形が波をきれいに遠くまで伝えてくれているんでしょう。
当たり前ですが、音響の専門家でもわかっていないので、私程度の知識じゃ全くわかりませんm(__)m
で、このスピーカーの凄いところは難聴の方に聞きやすいというところ。
もともと、高齢者の難聴の方は普通のスピーカーよりも蓄音機の音の方が聞き取りやすいというところから開発がスタートしたそうで。
おそらくは語音明瞭度(音を聞き分ける力)が落ちた方にもクリアに聞こえるのでしょう。やはり原理はわかりませんが(^-^;
すでに空港や銀行や証券会社、介護施設などで設置されてきているそうです。
難聴の方は特に周囲がざわついている空間などでは聞き取りがさらに悪くなってしまうので、非常に有効でしょう。
まだ生産数も多くないからか、お値段も高いですがこの技術がどんどん応用されて普及していけばまさに『音のバリアフリー』。
是非発展していってほしいですね(^^)
是非当院にも導入したい!
っと思ったら院内にスピーカーなんてなかった(・_・;)
Posted:2018.05.29 | Category: 雑談
人工知能(AI)が囲碁や将棋やチェスで人間よりも強くなったというニュースはよく聞くかと思います。
囲碁や将棋は相手の手も見ることができる『完全情報ゲーム』と呼ばれるカテゴリーになりますが、『完全情報ゲーム』ではすでにAIが人間を圧倒しており、今後はポーカーや麻雀などの相手の情報が部分的にしかわからない『不完全情報ゲーム』でもAIの活躍が見込まれています。
『不完全情報ゲーム』では運の要素も関わってくるのですが、すでにポーカーではプロ相手にAIが圧勝してしまいました。
ポーカーにしろ、麻雀にしろ基本的には確率論が根底にあり、それに加えて相手プレイヤーの状況や思考など様々な要素を加味して自分の方向性を考えていくゲームです。(と、私は思ってます(^-^;)
それこそポーカーでは相手の思考をコントロールするためのブラフも重要になってくるし、トッププロ達は相手の細かな仕草や表情を常に見ているわけです。
最近はネット上でのポーカーが盛んに行われており、その場合はAIと同様相手の仕草や表情は読めません。相手のそれまでのプレイデータなんかを参考にしながら勝負するわけで、その究極系がAIということでしょうか。
...昔ポーカーにハマっていて語りだすと長くなるので、本題を(・_・;)
AIと皮膚科医に皮膚の画像を見せて、メラノーマ(悪性黒色腫)と良性のほくろかどうかを見分けるというテストを行ったというニュースを見つけました。
結果はAIが正解率95%、皮膚科医は正解率86.6%でAIの勝利。
AIは10万枚以上の画像を良性か悪性かで学習させて勝負に挑んだそうです。
『AIがあれば医者いらず』ってことはまだまだないでしょうが、近い将来診断の助けになることはたくさんあるでしょうね。
耳鼻科でも中耳炎の診断と重症度の判定くらいならAIでも出来ると思います。
ただ暴れる子どもの耳の中を見たり、耳垢をとったり、鼓膜切開をしたりなんてのはAIでもロボットでも無理ですからね(@_@)
最近の医療ドラマで取り上げられている『ロボット支援手術』も広まってきていますが、あくまでも『支援』であり、人間が操作するものです。
AIも『支援』として上手に利用していくということも、医療従事者に今後求められることでしょう。
Posted:2018.05.26 | Category: 雑談
医師の必需品とも言っていい聴診器
これまで使用していたのは『リットマン』というアメリカのメーカーのものです。
聴診器といえばリットマンというくらい世界中で圧倒的なシェアを獲得しています。
聴診器を初めて買ったのは医学部5年生の時。
病院での実習が始まるので、必要になります。
同学年約100人のうち、9割くらいはリットマンを選んでました。
残りが買っていたのは『ウェルチアレン』という同じくアメリカのメーカーのものでした。
名前を刻印したり、奇をてらって派手目の色のチューブを選んでるヤツラもいましたが、実習で実際の患者さんにも使うので基本的にはみんな似たようなものばかりでした。
というわけで、今回10年位前に買った私のリットマン。
聞こえ方には全然問題ないのですが、所々部品の劣化もあり買い替えとなりました。
ででん!!
今回選んだのは『ウルトラスコープ』というメーカー。
正直全然聞いたこともありませんでした(^-^;
なにか良い聴診器がないかと探していたところ...
『なんとレザージャケットの上からでも心音が聴取できる!?』
『アメリカでは騒音のなかでも聴診器を使わなくてはならない救急救命士などに人気!?』
などと言う宣伝文句で発見。
そして...
なんといってもこのデザイン☺
本当に異常な数のデザインがあります。
なんとアメリカの職人が一つ一つ注文を受けてから書いているそうで。
付け替え用も同時に購入。
上の天使は小児用。下は当院の名前を入れている成人用です。
でもやっぱりニッコリマークが一番のお気に入りですな☻
肝心の聞こえ具合ですが...
正直いままでのものとそこまで大きな違いはないかと(^-^;
レザージャケットの上からは無理な気がします。
まぁちゃんと聞こえるから問題なし。
医療用具ってどうしても武骨なものが多いので、聴診器だけでも怖がってしまうお子さんも多いです。
こういった小物を使ってでも怖がらずに、泣かずに診察を受けてもらえればいいですね~(^^)/
見た目はふざけた感じになっちゃいますけど、ちゃんと聴診はできますので、安心してください(^-^;
昨日『世界の果てまでイッテQ!』を観ていたら『高速鼻うがい』なるものにいとうあさこさんが挑戦していました。
たしかオランダだったと思いますが、3リットルもの水分を片方の鼻からポンプを使って送り込み、反対側から噴出する姿に私も爆笑していたのですが...(^-^;
番組のテロップでも『決してマネをしないように』と書かれていました。
...ホントにマネしないで下さい(*_*;
鼻うがい(鼻洗浄)というのは耳鼻科で行うことはちょこちょこあるのですが、結構注意点があります。
バラエティー番組に対して真面目に意見するのはナンセンスだとは思いますが、今回の『高速鼻うがい』にツッコミをいれると...
まずは、うがいに使った水分はなんなんだろうということ。
通常、鼻うがいに使用する水分には食塩水や重曹なんかが入っています。
真水で鼻うがいするとお風呂やプールのお水が鼻に入ったことがある方はわかると思いますが、浸透圧の関係もあり結構痛いです。
同様に水分が冷たかったりしてもかなり痛いです。
そして3リットルという量もめちゃ多い。
もちろんポンプで押し出すような圧力をかけてもダメ(^-^;
といったところでしょうか。
普通の鼻うがいでもちょっとやり方を間違えると中耳炎になることもあります。
耳と鼻をつなぐ『耳管』を通って鼻から耳に水がはいっちゃうわけですね。
花粉症などのアレルギー性鼻炎に対して1日1回鼻うがい(鼻洗浄)をすると症状の改善が得られたというデータもあります。
また、副鼻腔炎の手術をしたあとは鼻洗浄が非常に重要だったりします。
何事もやり過ぎはダメだし、やり方をしっかり守ることが大事ですね(^^)/
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2018年8月 追記
イムノキャップラピッドの供給は回復致しました。
検査希望の方はどうぞお気軽にご相談ください。
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先日も書きましたが、『20分でわかるアレルギー検査 イムノキャップラピッド』の検査キット不足でご迷惑をおかけしています。
すでに在庫切れの後に数人検査希望がありましたが、検査キットが入荷できるまでお待ちいただいています。
先日メーカーの方が説明に来院されましたが、まだいつ出荷再開できるか未定のようです。
どうやら製造の方に問題があるようですが、原因の詳細も不明です。
アレルギーの低年齢化がよく言われているので、需要が増えていることもあるのでしょう。
以前にタミフル不足なんかもありましたが、需要が供給を上回ってしまうとこういった事態になってしまいます。
『イムノキャップラピッド』は昨年の2月から導入したのですが、主にアレルギー性鼻炎のお子さんに活躍してくれます。
泣き出す子もほとんどおらず、非常に良い検査器具なだけに、残念(:_;)
早く安定供給が再開することを祈るばかりです。
検査ができるようになりましたらすぐにコチラでもお知らせしますm(__)m
熊本市の耳鼻咽喉科 たかむら耳鼻咽喉科
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