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2016年5月の記事一覧
Posted:2016.05.31 | Category: 医療系のお話

咳の原因となる病気には
A 上気道 (鼻・口から喉頭声帯の付近まで)
①副鼻腔炎(後鼻漏)
②のどの炎症
③のどのアレルギー 咳喘息、アトピー咳など
B 下気道 (気管 気管支 肺)
①気管 喘息、腫瘍、異物
炎症(細菌、ウイルス、特殊な炎症)
②肺 炎症(一般細菌、結核性、特殊な炎症(マイコプラズマ肺炎、百日咳など)
慢性閉塞性肺疾患(COPD)
腫瘍
C 消化器
逆流性食道炎
D 薬剤誘発性の咳
高血圧の薬など
(咳の一因になっても、血圧の管理に必要なこともあります。自己判断で薬を止めないようにしてください)
E 気道異物による咳
特に幼小児(ピーナッツなどの豆類が最多)
F かぜ症候群後遷延性咳嗽
G 心因性・習慣性の咳
以上のように、おおまかに書いても様々な原因があります。
せきの状況、その期間、時間帯、季節性、痰の有無などを参考に診察します。
耳鼻科の専門は主に「A」の原因ですが、「B」以下の事柄に注意し、必要であれば呼吸器内科への対診も行い診断・治療を行います。
次回より、特に耳鼻科で扱う原因疾患について細かく書いていきます。
画像は今回作成しましたポケットティッシュです。
可愛くできました。
Posted:2016.05.26 | Category: 医療系のお話
まだ5月ですが蒸し暑い日が続いています。
当院も昨日、エアコンの洗浄を業者に行っていただき、出来るだけ快適な環境を提供できればと考えております。
さて、題名の通り、咳のお話です。
耳鼻咽喉科の外来では細菌による炎症・感染(急性中耳炎や副鼻腔炎など)は減ってきておりますが、逆に増えているのがアレルギー疾患です。
細菌による急性中耳炎に代わり、アレルギーによる好酸球性中耳炎。副鼻腔炎(蓄膿症)に代わって好酸球性副鼻腔炎など、治療が困難なものも増えております。
TV番組や新聞などでも最近よく取り上げられますが、これは食生活や住環境など、生活習慣の変化が関係していると言われています。
アレルギー疾患の代表としましては、アレルギー性鼻炎(花粉症など)の他に気管支喘息やアトピー性皮膚炎などがよく知られていますし、食物アレルギーも注目されております。
咳の原因としてアレルギーは非常に重要となります。
日々の診療の中で症状に咳と鼻水は多く見られます
耳鼻咽喉科では 主に上気道(鼻・口から気管まで)が原因と思われる咳に対して、肺なども考慮しつつ診療しております。
(必要があれば呼吸器内科の施設にご紹介することもあります)
そこで何回かに分けて簡単ですがなるべく判りやすく「咳の原因」についてアレルギー・鼻水の話も含めて書いていこうと思います。
皆さんの健康に、快適な日常生活に少しでもお役に立てれば幸いです。
最後に、このたび当院では電子カルテシステムの導入を進めております。現在頑張って訓練中です(院長苦戦中です)
Posted:2016.05.17 | Category: お知らせ
Posted:2016.05.11 | Category: お知らせ
あの震災から早くも1か月が経とうとしています。
当院も本震後1週間は水道も出ず、機材の消毒もできない状態でしたが、最低限の診察と処方のみさせていただいていました。
壊れた検査機器もありましたが、徐々に入れ替え、現在は通常通りの診療を行えております。
当院は本年3月に開院30周年を迎え、4月から常勤医師が2名になり新しいスタートを切ったばかりで出鼻を挫かれてしまいましたが、震災後、避難所や車中で生活された方々には体調を崩される方も多く、少しでもお力になれればと当院スタッフ一同頑張っております!
特に最近多くいらっしゃるのが、家の片づけをされてほこりを吸い込んでから鼻、のどの不調が続いている方々です。
もともとアレルギー性鼻炎を持たれている方は特に症状が強く、余震で眠れない夜がさらに寝苦しくなっているようです。
睡眠は健康の基本です。しっかり治療してみんなで復興へ向けて頑張っていきましょう!

熊本市の耳鼻咽喉科 たかむら耳鼻咽喉科
〒862-0926 熊本市東区保田窪5丁目10-26 ■診療時間 ●月~火・木~金/9:00-12:30 14:30-18:30 ●水曜日/9:00-12:30 ●土曜日/9:00-12:30 14:00-15:00 ■休診日 日曜・祝祭日
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